会社設立すると相続対策が容易になるメリット 2

 

創業費として欠損金(赤字)の計上をする場合は

会社設立後に計上する方が

節税のメリットが高まります。

株式の売却損に関しても、繰越控除の対象となります。

続いて会社を設立することで、相続対策が容易になるメリットがあります。

個人事業主に相続が発生した場合

相続税の対象に事業主名義のすべての財産が該当します。

事業で使っていた不動産などに高額の相続税が課税された場合

不動産の売却や物納などを行う必要が発生してしまうため

事業そのものの継続が困難になることもあります。

生前贈与などを行うことで

相続財産を分散させておく方法もあるのですが

個別の財産ごとに分割させる必要があります。

会社の場合は、相続の対象に会社名義の財産は該当しないため

亡くなった株主の持つ株式のみが相続の対象になるだけです。

株式を譲渡することで、会社財産の分散が可能なため

生前に株式を譲渡しておく方法をとることで

相続財産を分散する相続対策が容易に行えるのです。