資本金0円(ゼロ・無し)からの会社設立する方法 2

 

とはいえ、実際の最低資本金規制は

会社設立時点の規制に過ぎなかったのです。

会社設立後は事業資金などにあててしまうため

資本金を取り崩してしまうことから

財務内容の担保ができなかったのです。

バブル崩壊後の日本では、平成の大不況にあえいでいたため

最低資本金制度を改正する指摘が経済界から強まっていました。

会社設立の際の障害となるため

企業の新規創出を妨害しているという意見です。

当時は廃業率が開業率を上回るという事態が生じたことから

雇用の受け皿や新たな事業の創出を確保することで

経済活動の活性化を促す必要がありました。

このような背景から

最低資本金規制の特例による1円会社が認可されるようになり

最低資本金規制が完全に撤廃される動きになったのです。

これが資本金0円からの会社設立の始まりとなりました。