成功者になろうとするものではなく、価値のある人間… 松下幸之助 2

 

メディアでも持てはやすことが多く

テレビや雑誌などに登場して自分の意見や成功のための秘訣

あるいは社会に対する提言や若い世代へのメッセージなどを

積極的に発言するケースも増えています。

しかし、こうした「成功者」のどれだけが価値ある人間でしょうか。

不祥事やスキャンダルに見舞われあっという間に

メディアから姿を消すケースも少なくありません。

大金を稼ぐことは人生の成功の証ではあるものの

決して「価値ある人間」の条件とはなっていないことがわかります。

お金は必要ないとはいいませんが

やはり価値ある人間になるためには人間的な要素が必要なのでしょう。

そして優れた人間性を持った人間

価値がある人間には人が集まり

有意義かつ充実した人生が待っているのではないでしょうか。

そこには、ある程度の経済的な成功も含まれているでしょう。

コストや成果主義一色に染まりつつある現代社会。

人を養う視点を改めて問うことが求められそうです。